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【保存版】初心者さんにおすすめの【上絵の具12色】〜ポーセリンペインティング

こんにちは。 

アトリエセラン なが田カガリです。

 

今回は
【ポーセリンペインティング初心者】さんにおすすめの上絵の具12色をご紹介します。

 

・ポーセリンペインティングに興味はあるけど絵の具は何色を揃えたらいいのかわからない。
・ポーセリンペインティングって絵の具とか、お道具が高そう。
・ポーセリンペインティングを始めても続くかどうかわからない。

 

そんな方のためにこれからシリーズで


最低これだけあれば
ポーセリンペインティングを始められますよ。
という
とっておきのお道具をご紹介しますね。

 

今回は第一弾として、
おすすめの上絵の具12色です。

 

せっかくご興味を持っていただけたのでしたら
永く続けて欲しいですが
始めてみないとわからないのが正直なところ。

 

なので、まずはこのシリーズ記事でご紹介するお道具だけを揃えて
のんびりとスタートしていただければと思います。

 

そんな私は

 
  • 絵付け歴25年
  • ポーセラーツインストラクター
  • 彩色チャイナペインティング本部講師
  • ペット肖像画作家
  • 25年前、【たった1本の筆と4色の上絵の具】だけでコーヒーカップのフルセット17ピースを描いた人です。

 

初心者さんが揃えるべきお道具
実際に描いた17ピースの一部。ポーセリンペインティングを始めて3作目の作品です

 

ポーセリンペインティング初心者さんにおすすめの【上絵の具12色】とは

最初は最小限で大丈夫!

 

先ずは絵付け専用の絵の具です。

これが無ければスタートできませんね。(笑)(笑)
絵の具は沢山色を揃えればもちろん楽ですが
とりあえず12色あれば十分でしょう。

水彩絵の具の12色と同じ要領で揃えればよいと思います。

今回はどなたでもご購入可能な
ウツワトエツケの絵の具と

ポーセラーツの先生にお願いすると代理購入してもらえる
キルンアートの絵の具でご紹介しますね。


先ずはウツワトエツケの絵の具から

サイトでは19色が基本の絵の具として
販売されています。

全部購入されても良いと思いますが
この中から更に絞ってご紹介すると、

ライラックNo.1
ウォームピンク
ローズマロンNo.2
コーラルピンク
ネイプルスイエロー
ブラックブラウンNo.2
ブラック
パールグレー
グリーン
マラカイトグリーン
ライトブルー
ミキシングホワイト

 

次に、キルンアートの絵の具をご紹介します。
今回はポーセラーツ絵の具の中から選びました。
なので、既に持っている色ばかりかもしれません。

『なーんだ。持っている色だけで良いなら安心ね』

そう思っていただけたら最高です!

 

E002オリーブグリーン
E003ツヤグロ
E004キングブルー
E005ホワイト
E007ピンク
E008ブラウン
E009マロン
E011イエロー
E014ブルーイッシュグリーン
E016ブルーイッシュパープル
E017ブライトピンク
E020ウォームグレー

 

こんな感じかな。

 

スターターセットは

パープル系、ローズ系、ピンク系
黄色系、グリーン系、茶系、青系
白、黒、グレー があれば
とりあえず絵付けは十分です。

 

【上絵の具】の謎? ミキシングホワイトってなに?と疑問に思った方、いいところに気が付きましたね。


 

ミキシングホワイトは混色に特化した絵の具です。


白って、
そのまま使うことってすごく少ないですね。
でも、明るくしたい時って、
白を混ぜたり、
パステルカラーを作りたい時に
白に色を混ぜたりしますよね。

 

そんな時にミキシングホワイトを使用します。

 

でも、既に白の絵の具は持っているという方は
新たに購入しなくても大丈夫。

今お持ちの白をそのまま使って混色できますよ!

 

実際、私もミキシングホワイトは
使っていません。
持ってはいますけど。

 

無くて困ったことはないので
安心してくださいね

 

おすすめの【上絵の具】紫系

ライラックNo.1ブルーイッシュパープル
青みがかった紫ですが
ローズ系を少し混ぜてあげると
バイオレットカラーになるので
1本持っておくと便利です。

ただ、紫系は金含有の絵の具で
価格が高いものが多いです

絵付けを始めても
続くかわからないという方は
買わなくても良いかもしれません。
そう言えば私も、
初めは持っていませんでした。

紫の花を描くようになったのは
もう少し後になってからです。

 

おすすめの【上絵の具】ピンク系

みんな大好きなバラを描く時に
大活躍してくれるカラーです。

バラを描く時、
ローズ系のピンクだけだと
少し寂しい色に偏るので
添え花やサブのバラに

温かみのある暖色系のピンクを入れると
作品にも温かみと色の変化が生まれて
良いですね。

コーラルピンクは特に、
どんな色にも馴染んでくれるので
ぜひ1本持っていて欲しいです。

E007ピンクも、比較的暖色に近いので
使い勝手の良い絵の具です。
黄色を混ぜるとサーモンピンクも作れます。

私は動物の舌にも暖色のピンクをよく使用します。

 

おすすめの【上絵の具】マロン


マロン系の絵の具は必需品なので、ぜひ
持ってくださいね。

ウォームピンクは個人的に大好きな色。
バラの影の部分や、添え花に使ったり、
完熟ブドウなど果物にも使います。
ローズ系よりもほんの少し温かみがある色で
重宝しますのでこちらもおすすめです。

E009マロンは赤身の強いマロンです。
赤みが強いと感じたら、ほんの少し
ブルーイッシュパープルを混ぜてあげると
落ち着いた色になります。

でも、ローズマロン
E017 ブライトピンクが1本あれば
初心者さんは十分とも言えるかな。
その場合、青系の色をもう一本持つのも
良いですね。

個人的に

フレンチブルー
パウダーブルー

がおすすめです。

E017ブライトピンク
綺麗なローズピンクで色も濃い目ですね。

私は好きでよく使います。
ローズ系のお花を描く時に
しっかりと色が乗るので描きやすいです。

マロン系は厚塗りすると剥がれたり
トラブルが起きやすいので
無理に色を乗せずに焼き重ねる方が
仕上がりがきれいなので
注意してください。

 

おすすめの【上絵の具】ブルー


ブルー系の絵の具も色々ありますが、
鮮やかなブルーの絵の具を1本持っていれば
その他はそんなに必要ないかなというのが
私の正直な考えです。

ブルーのバラをメインで描く時も
添え花を描く時も
だいたい気に入ったブルーの絵の具を使いがち。

それで絵が変になったとか
バランスが悪くなったとか
そんな困ったことになったことは
いまだかつてありません(笑)(笑)

先ず1本持ってみて、
他の色も試したくなったら
追加で購入されると良いと思います。

個人的には

フレンチブルー
パウダーブルー

がおすすめですが、
もちろん、ご自分がしっくり来る色を
しっかり選んでくださいね。

E004キングブルーは好きな色ですが、
ザラザラしていませんか?

もっと粒子が細かければ良いのにと
いつも思います。

でも、絵付けを始めたばかりの
25年前、キングブルーだけで
矢車菊を描きました。
(先に紹介した17ピースのコーヒーセットです)

25年前にキングブルーで描いた矢車菊です。

 

初心者でも簡単なモチーフなら
こんな風にフルセット描くことも出来るんですよ。
しかも知識も無いので1回焼成で完成。


なので皆様にもぜひ挑戦してみて欲しいです。

 

 

おすすめの【上絵の具】グリーン

グリーン系の絵の具は
暖色系、寒色系の2種類あると良いです。

ヨーロピアンポーセリンの場合、

暖色系の花には寒色系の葉っぱ
寒色系の花には暖色系の葉っぱ

という、暗黙のルールがあります。

ブーケを描く時は
必ず暖色系の花と寒色系の花を混在させるので
グリーンは両系の絵の具がある方が
良いと思います。

どうしても持っていない、
用意できない時は
暖色系グリーンにブルーを少し混ぜれば
何とかなります。(笑)

でも今回は両方をお勧めしました!
影を入れる際には寒色系のグリーンに
黒や茶色を混ぜると良い色の影が描けます。

 

オーダーで描いたフェレットちゃん。混色で様々なグリーンを表現しました。

 

おすすめの【上絵の具】黄色

 

意外と種類が少ないのが黄色系。
価格はお手頃ですが、
案外手を焼かせる色です。

中には混色不可の絵の具も存在します。

なので、下手に手を出さず
ここはネイプルスイエロー
E011イエローなど
混色可能な色を買っておきましょう。

赤身の強い黄色と
青みかかった黄色、
両方あるとベストですが、
個人的にはこのどちらかを持っていれば
イケる気がします。

パステルカラーにする時には
ミキシングホワイトE005ホワイト
混色しちゃえば良いですよ。

 

おすすめの【上絵の具】ブラウン

基本の色を1本持っていれば大丈夫なカラーです。

混色にも向いているので
黄色系と混ぜても良いし、
黒を混ぜるとぐっと締まる色に。

白に少し混ぜると
カシミアベージュのような
優しい色に変色します。

永く絵付けを続けていると
自然に増えてしまう系統の色です。

なので初めは1色で十分です。

 

おすすめの【上絵の具】黒、パールグレー、白

基本中の基本とも言えるカラーです。

グレーはブルーグレー系もありますが
始めはパールグレーウォームグレーのような
温かみのある色を購入すれば良いと思います。

探すと意外と見つからない
何かと重宝する色です。

黄色いバラを描く際には
影として使ったり、

黄色いバラ
白や黄色の花にはグレーの影を入れます。

 

黒は言うまでもなく必需品なので
ぜひ持っていてください。
アウトラインを描いたり、
無くてはならない色です。

 

まとめ。初心者さんが揃えるおすすめの絵の具は12色。

上絵の具

さて、いかがでしたか。

今回は初心者さんが最初にこれだけ持っていれば大丈夫という
絵の具をご紹介しました。

 

ウツワトエツケの絵の具なら

ライラックNo.1
ウォームピンク
ローズマロンNo.2
コーラルピンク
ネイプルスイエロー
ブラックブラウンNo.2
ブラック
パールグレー
グリーン
マラカイトグリーン
ライトブルー
ミキシングホワイト

 

キルンアートなら

E002オリーブグリーン
E003ツヤグロ
E004キングブルー
E005ホワイト
E007ピンク
E008ブラウン
E009マロン
E011イエロー
E014ブルーイッシュグリーン
E016ブルーイッシュパープル
E017ブライトピンク
E020ウォームグレー

 

上記の絵の具を揃えれば
結構色々描けると思います。


マロンとパープルが少し高価ですが
ほかの色はそこまで高額ではありません。
また、赤とオレンジは扱いが難しいので
初めから持つ必要はないでしょう。

 

ハードルが高そうと思っていた
ポーセリンペインティングも
始めに揃える絵の具は案外少ないですよね。

 

始めてみて続けられそうだなと思ったら
色々なアイテムが欲しくなったり、
絵の具の色が増えたりしますが


まずは何枚か絵を描いてみて
それからでも全然問題ありません。

 

この続きの記事では
ポーセリンペインティングのスタートに必要なお道具もご紹介します。

ぜひ、今後の記事も楽しみにしていてくださいね。

 

何でもそうですが、新しいことを始める時って
ワクワクしたりドキドキしたり、
いくつになってもこの気持ちが変わらないですよね。

 

でも、どんなことでも
続ける気持ちが無いと上達しません。

 

お道具を購入して、さあ始めるぞと張り切っても
あっという間に飽きてしまったらもったいない。

 

奥の深い絵付けの世界はじっくり続けることで
物の見え方が変わってきます。

 

もちろん初めから上手には描けませんから、
諦めずに根気強く続けてください。

 

きっと渾身の1枚を仕上げることができるようになりますよ。

 

ということで、
最後はちょっとお説教臭くなりましたが、
次回、そのほかのお道具についても
ご紹介しますね。

 

絵の具についてもう少し知りたいなと思われたら

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こちらの記事も読んでみてくださるとうれしいです。

 

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それではまた。