【悩んだら見てね!】上絵付けの基本のストローク



こんにちは。

川崎市麻生区のポーセラーツ・磁器絵付け教室
アトリエセラン なが田カガリです。

 

吹き出し

せーたん

お教室では描けたんだけど家に帰って復習したらストロークがうまくいきません。

 

 

吹き出し

ぼっくん

平筆ばっかり使っていたら丸筆のストロークを忘れちゃいました。

 

わかるなー!
私もそうでしたよ。

お教室では先生がしっかりチェックしてくれるから
ちゃんとできるんだけど
家に帰って復習しようとしたら
なんかできないんですよね。

 

それに、平筆ばっかり練習していると
丸筆の使い方がわからなくなっちゃったり、
筆が変わるとなんか変になっちゃうって
本当によくわかります。

 

今回はそんなストローク迷子さんが
悩んだ時に見てもらうと
ちょっと頭が整理できるような
基本のストロークについて
書いてみました。

 

主にヨーロピアンポーセリンペインティングの
丸筆のストロークについてですが、
トールペイントを楽しんでいる方にも
お役に立てると思います♪

 

youtubeにもアップしましたので
実際に動画でもご確認いただけますよ。
ぜひ、悩んだ時にはこちらの動画と
ブログで確認してみてくださいね。

 

この記事を書いている私は
・絵付け歴26年
・ポーセラーツ認定講師
・彩色チャイナペインティング本部講師
・ペット肖像画作家

で、彩色チャイナペインティングは丸筆
ペット肖像画は平筆と
両方を用途で使い分けている人です。

 

そんな私の作品はこちら↓

*合わせて読みたい*

 

そして新作のエゾモモンガちゃん!
22cmの四角いお皿に絵付けしました♪

北海道に住んでいるんだよね

 

 

お待たせしました!それでは本題に入りましょう。

 

ポーセリンペインティングの基本!丸筆のストローク

 

ヨーロピアンポーセリンペインティングの
基本は丸筆のストロークです。

基本のストロークをマスターすると
バラやチューリップなど
「描いてみたなー」と誰もが思う
人気のモチーフが描けるようになります。

 

きれいなストロークを描くためには
大切なポイントがあるんですよ。

 

それらのポイントを一緒にチェックしましょう!

 

きれいなストロークを描くポイント
  • 適切な硬さの絵の具の練り方は
  • 絵の具の筆への含ませ方は
  • 筆圧と抜き方
ここがポイント!

 

 

特に絵の具を適切な硬さに練ることが
とっても大切!

一緒に確認していきましょう。

 

適切な絵の具の硬さとは?

 

ストロークをなめらかに描くための
絵の具の硬さってとても大切で
硬すぎると絵の具を十分に
筆に含ませることができず、
かすれたストロークになってしまいます。

 

逆に柔らかすぎると絵の具が薄くなってしまい、
ストロークの終わりに
絵の具の溜まりができてしまいます。

 

絵の具は少し柔らかいマヨネーズくらいが
ちょうど良い硬さで、
パレットナイフで練った絵の具をまとめたときに
ゆっくり山が崩れる程度と覚えておきましょう。

 

絵の具の筆への含ませ方は?

 

絵の具の筆への含ませ方で
描けるストロークが少し違ってきます。

 

今回は2種類のストロークを描くときの
絵の具の含ませ方の違いについて
ご説明します。

 

均一な色で描くストローク

①絵の具の山を後ろにして
パレットに絵の具を置きます。

②パレット上の絵の具の山から
絵の具をすくい取り、
筆を左右にユラユラ揺らしながら
徐々に筆に含ませます。

 

③その状態で筆の軸を回転させながら
筆全体にまんべんなく絵の具を
含ませます。

絵の具は根本まで色を入れずに
穂先の2/3程度までです。

 

④パレットの上で筆先を整えます。
この時に絵の具が均一に入っているか
色調も確かめます。

 

⑤筆をなるべく立てて
軸の向きと同じ方向に
スーッと筆を下ろします。

 

⑥少し力を入れたら徐々に
筆の根本からゆっくりと上に持ち上げます。

 

⑦穂先の毛の最後の1本がパレットを離れるまで
丁寧に持ち上げると均一な色できれいな
雫型のストロークが描けます。

 

 

 

グラデーションに描く基本のストローク

①絵の具の山が利き手の反対側になるように
パレットに絵の具を置きます。

左利きの人は山を右側に置くと
絵の具が取りやすくなります。

 

②パレット上の絵の具が薄いところから
筆を左右にユラユラ揺らしながら
絵の具を徐々に筆に含ませます。

 

③反対側にひっくり返し
同じように筆を揺らして
まんべんなく絵の具を含ませます。

絵の具は根本まで色を入れずに
穂先の2/3程度までにします。

 

④絵の具の山からローマ字のCを描くように
筆の左側(左利きの人は右側)に
沢山の絵の具を含ませます。

 

⑤パレットの上で沢山取った絵の具を
筆に馴染ませ、色調を整えます。

 

⑥筆を立て、軸と同じ方向に
筆をスーッと引きます。

⑦少し力を入れたら徐々に
筆の根本からゆっくりと上に持ち上げます。

 

⑧穂先の毛の最後の1本がパレットを離れるまで
丁寧に持ち上げるときれいな
グラデーションのストロークが描けます。

 

 

実際に動画で見てみましょう

それでは実際に
youtubeにアップした動画で
見てみましょう。

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

基本のストロークをきれいに描くポイントと
実際の描き方を動画で確認していただきました。

 

きれいなストロークを描くポイントは

ここにタイトル
  1. 適切な硬さの絵の具の練り方は
  2. 絵の具の筆への含ませ方は
  3. 筆圧と抜き方
これでバッチリ!

 

 

ですね!

あとは動画をご覧いただきながら
一緒に筆を動かすことで
段々とコツがわかってくると思います。

 

私自身もしばらく平筆ばかり使っていると
丸筆の使い方を忘れてしまったりします。

わからなくなってしまった時に
動画で確認できるのは便利ですよね!

なのでぜひ、ストロークの迷子になった際には
こちらのブログと動画をご活用ください!

 

左利きさんのための基本のストロークで描く
リボンの描き方の動画もありますよ!

この機会にぜひご覧くださいね♪

 

 

それでは今回はこの辺で!

またねー