【miroom 動画レッスン】のご紹介♪
今回は
【初級編】スポンジで描くポメラニアンの
1回目です。
ペットの絵を描いてみたいけど
ちょっと難しそう・・・
そんな風に思う方は多いかもしれません。
今回はそんな方のために
リアルではないけど
かなり可愛く描ける
スポンジで描くポメラニアンの描き方を
ご紹介します。
詳しくはmiroom動画レッスンを
ご覧ください。
初回のご登録の際に
招待コード『ペット』とご入力いただくと
特典がプレゼントされます。
最後に
動物の毛並みが簡単に描けるおすすめの筆
をご紹介しますので
ぜひ最後までご覧くださいね。
・ペット肖像画作家
・ペット肖像画を年間15枚以上オーダー制作しているひと
です！
それでは始めましょう♪
目次
使用するお道具の説明～スポンジで描くポメラニアン
基本のお道具一式
今回の主役は
スティック型スポンジです。
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こちらのメイク用のスポンジを使って
ポンポンしていきます。
使用する絵の具でよく使う色のご紹介～スポンジで描くポメラニアン
今回使用数絵の具は
・黒煤竹
・カスタード、または白に黄色とピンクを少し混ぜた色
・キャメル
です。
どれも犬を描く時にはよく使うので
揃えておいてもいいですね。
そして、
基本の絵の具の溶き方は
で詳しく説明しています。
スポンジで描く場合は
絵の具は緩めに溶きます。
絵の具溶き方の動画を参考にしてくださいね。
使用するオイルは水溶性メディウム遅乾性です～スポンジで描くポメラニアン
スポンジでポメラニアンを描く時は
水溶性メディウム遅乾性がおすすめです。
なぜなら
・仕上がりの艶が良い
・修正がしやすい
・溶き置きができる
この4つの理由からです。
薄い色から入れていきましょう
決してうまく描こうとか気負わなくても大丈夫
可愛く描けるから頑張ってね。
途中でちょっと
秋田のなまはげみたいにはなりますけど・・・
下絵のトレースは目と鼻から描き始める～スポンジで描くポメラニアン
下絵をトレースするコピーは
モノクロで大丈夫です。
モノクロだと陰影がはっきりするので
光と影の関係が分かりやすいですね。
トレースのポイントは地図を書くように。～スポンジで描くポメラニアン
下絵は鉛筆やボールペンで写します。
なぜなら、鉄筆を使うと
何処を写したかわからなくなってしまうから。
そして、地図を書くようなイメージで
パーツごとに確認しながら
トレースしてください。
いよいよ描き始めます。～スポンジで描くポメラニアン
スポンジをスティックに差し込んで
ポンポンと色を乗せていきます。
始めは薄い色から、
少しずつ濃い色を足していきます。
外に向かって薄くしていく感じで。
スポンジは付け替えなくても大丈夫ですが
濃い色から薄い色に変える時は
付け替えた方がいいですね。
これならできるかもっておもいませんか？
全体に色が入ったらはみ出たところをきれいにします。～スポンジで描くポメラニアン
1回目スポンジングは
全体的に淡い色を入れればオーケーです。
一瞬
秋田のなまはげみたくなって
ちょっと怖い💦
気を取り直して
目と鼻を描いていきましょう。
玉ねぎ頭のスポンジが
大活躍してくれます！
目を描きます。はみ出さないように気をつけましょう。～スポンジで描くポメラニアン
先ずはベリーブラックを
スポンジの先に着けて
ポンポンします。
この時玉ねぎ頭のスポンジで
ポンポンすると
目と毛並みの境界線が分かりやすくなるので
はみ出さずに上手にポンポンできて
便利ですよ。
綿棒を使って
光の当たっている部分を
抜いてあげると
瞳がウルウルします。
あら可愛い！
このあと両目の端を
少し尖らせてあげましょう。
鼻を描きます。先の尖ったスポンジを使うと上手くいきます。～スポンジで描くポメラニアン
鼻もスポンジの玉ねぎ頭を利用して
描いていきます。
鼻の真ん中の割れ目と
鼻の穴は筆を使って描く方が
楽に描けますので
無理にスポンジを使わなくて
大丈夫です。
唇を描きます。さきの尖ったスポンジで描くとはみ出ないで描けます。～スポンジで描くポメラニアン
玉ねぎ頭のスポンジは大活躍してくれますね。
顔を横にして
タイルと同じ高さに目線を合わせると
はみ出ないでポンポンできますよ。
舌を描きます。～スポンジで描くポメラニアン
スポンジの頭を付け替えて
ピンクで舌を描きます。
舌は真ん中の凹みがちょっと難しいので
2回目のスポンジングの時に
細かいディテールをつけていきます。
今回は全体に色が入っていればオーケーです。
焼成すると下絵が消えるので安心してくださいね～スポンジで描くポメラニアン
これで全体に色が入りました。
今はカーボンで描いた下絵があるので
仕上がりが分かりにくいかもしれませんが
焼成するとカーボンは消えるので
可愛いポメちゃんが出現します。
今回のレッスンは以上です。～スポンジで描くポメラニアン
いかがでしたか？
筆を使わないので
ふんわりした可愛いポメラニアンが
描けたのではないでしょうか。
1回目のスポンジングはお化粧でいうと
ファンデーションを塗った状態と同じです。
きれいにふんわり仕上げることで
2回目のスポンジングが楽になりますよ。
そして、絵心が無いと
自身を失っているかたでも
これなら描けるかも！
と思ってもらえたのではないでしょうか。
特に、
ポーセリンペインティングのペット肖像画は
絵付けレッスンの中でも
最終コーナーを回ったあたりで登場する
難易度の高いレッスンですと
お教室でもご案内しているメニューです。
しかし、
どうしても描いてみたいという方も多いので
お教室にいらっしゃる生徒様の半分は
ペットの絵をレッスンしています。
絵は見る側の感性にゆだねるものなので
周りの評価は気にしないで自分が好きだと思うことを
そのまま表現してくれれば良いんですよ。
今回の動画も
こう描かなければいけない
というものではなく、
こんな風に描いたら
簡単に可愛いワンちゃんが描けますという
ご提案なので
ぜひ、ご自分のペットを
描いてみてくださいね。
私もこれまで
初心者さんにペットの描き方を
指導してきましたが
始めにスポンジで下地を描くと
2回目以降が
とても楽に描けるようになる姿を
沢山目の当たりにしてきました。
そして、
勇気を持って筆で描いたときに
びっくりするくらい
スルスルと描かれます。
その秘密の筆も今日ご紹介しますね。
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こちらの筆を使うことで
カンタンに毛並みを表現できるようになります。
機会があればお手に取って
試してみてくださいね
また、先行して
スポンジで描くポメラニアンの
5回目を以前の記事でも
ご案内しています。
気になる方はこちらもぜひご覧ください。
動画で描くのは難しそう。
やっぱり対面レッスンがいいなという方は
こちらの画像をクリックすると
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では長くなりましたが
今回はこの辺で。
ありがとうございました。
